2007年12月10日
多重債務
ラジオから流れる「ア○ム」のコマーシャル。
「頑張る」「一人ではない」とか、最後の会社名まで聞かなければ
ウン、ウン、なんてつい同調してしまう。
しかし、最後の会社名が「アクマ」に聞こえるのは私だけでしょうか?
私の知合いが、返済が出来なくなって、家にサラ金からの電話が頻繁になって、どうしようもなくなって私に相談に来た。
顔色も悪く、何かに怯えたような表情。
すぐに県の消費生活相談センターに相談したら、
「クレサラ相談室」を紹介してくれた。
電話で予約を入れて、友人と一緒に「クレサラ相談室」に行った。
そこには、ひっきりなしに相談者の電話が入っていた。
そこで、司法書士さんを紹介された。
その頃司法書士の業務に多重債務処理が始まったばかりで、
料金は忘れたが、思ったより安価だったので、
私の知人もすぐにお願いして、
すぐに処理業務を始めてもらった。
後日、知人は、おかげで10年以上、悩んでいた借金が、債務処理のおかげで、お釣りまで来たと、喜びの声。
声も明るくなっていた。
もう2度と借金はしないほうが良いよ、と言ったけど、驚くなかれ、債務処理をした後から、
「借りませんか」と、勧誘や営業の電話やDMが来たそうだ。
***知人の最初の借金が何の為であったか、何が、どうして、借金をするはめになったのか、いまだに話してくれない。***
先日そんな話を同業者にしたところ、
「今、司法書士は多重債務処理景気に湧いていて、今すぐお願いしても、2・3ヶ月待たされるらしいよ」と。
お金は生きていくうえでなくてはならない。
だからと言って、安易に 借金すれば良いさ なんて考えないこと。
しかし、どうしても利用しなければならなくなったとき、
借金の返済で、自分の人生を押しつぶされてはいけない。
何とか解決の方法はある。
一人では情報も狭いが、信頼できる人に相談しよう。
専門家の門を叩いてみて。
しかし、テレビがまだ我が家で映っていた頃、
夜の10時を過ぎると、とたんにサラ金系のコマーシャルが多くなった。
今もそうなのだろうか?
グレーゾーンの裁判でどんどん敗訴してつぶれるサラ金も出たが。
最後に一言、
***サラ金業者がすべて悪い訳ではないが***
「頑張る」「一人ではない」とか、最後の会社名まで聞かなければ
ウン、ウン、なんてつい同調してしまう。
しかし、最後の会社名が「アクマ」に聞こえるのは私だけでしょうか?
私の知合いが、返済が出来なくなって、家にサラ金からの電話が頻繁になって、どうしようもなくなって私に相談に来た。
顔色も悪く、何かに怯えたような表情。
すぐに県の消費生活相談センターに相談したら、
「クレサラ相談室」を紹介してくれた。
電話で予約を入れて、友人と一緒に「クレサラ相談室」に行った。
そこには、ひっきりなしに相談者の電話が入っていた。
そこで、司法書士さんを紹介された。
その頃司法書士の業務に多重債務処理が始まったばかりで、
料金は忘れたが、思ったより安価だったので、
私の知人もすぐにお願いして、
すぐに処理業務を始めてもらった。
後日、知人は、おかげで10年以上、悩んでいた借金が、債務処理のおかげで、お釣りまで来たと、喜びの声。
声も明るくなっていた。
もう2度と借金はしないほうが良いよ、と言ったけど、驚くなかれ、債務処理をした後から、
「借りませんか」と、勧誘や営業の電話やDMが来たそうだ。
***知人の最初の借金が何の為であったか、何が、どうして、借金をするはめになったのか、いまだに話してくれない。***
先日そんな話を同業者にしたところ、
「今、司法書士は多重債務処理景気に湧いていて、今すぐお願いしても、2・3ヶ月待たされるらしいよ」と。
お金は生きていくうえでなくてはならない。
だからと言って、安易に 借金すれば良いさ なんて考えないこと。
しかし、どうしても利用しなければならなくなったとき、
借金の返済で、自分の人生を押しつぶされてはいけない。
何とか解決の方法はある。
一人では情報も狭いが、信頼できる人に相談しよう。
専門家の門を叩いてみて。
しかし、テレビがまだ我が家で映っていた頃、
夜の10時を過ぎると、とたんにサラ金系のコマーシャルが多くなった。
今もそうなのだろうか?
グレーゾーンの裁判でどんどん敗訴してつぶれるサラ金も出たが。
最後に一言、
***サラ金業者がすべて悪い訳ではないが***
Posted by ブロッコリー at 17:20│Comments(0)
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