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2007年12月20日

紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

今日は紅濱さんの唐芙蓉を使ったフランス料理の試食会が、浦添のフランス料理店 ラ・ミロワール でありました。

紅濱の唐芙蓉は原料の 紅麹(べにこうじ)と泡盛にこだわった、本物の味を追求しているそうです。
だから、赤い色は 紅麹の色、本物の色なんですね。

本来の「とうふよう」の文字は 原料の豆腐の文字を使った 「豆腐よう」です。
紅濱さんは名前にこだわって、豆腐用のルーツの 唐 と紅麹の赤をイメージする 芙蓉 の花を組み合わせた 唐芙蓉 という文字を使っているそうです。


さて、お食事の前に少しだけ豆知識。

豆腐ようの原材料は、
豆腐、麹菌(こうじきん)、酒、塩、で作られる、今、身体にいいと話題の発酵食品で、沖縄独自の食文化です。
昔々、琉球の上流社会と、遊郭で主に食されていた珍味だったそうです。
庶民には手の届かない高級食品だったのですね。

今では豆腐ようの製造会社が数社あるそうで、私達にも少しずつなじみのあるものになってきています。
しかし、塩辛いとか、お酒(アルコール)の匂いがきついとかで、敬遠する人もいます。
製造会社や、使用する原材料によっていろんな味があるようです。


数ある豆腐ようの中で、今日は紅濱の唐芙蓉を使った料理の試食会です。


さて、その唐芙蓉を使ったお料理をいただきます。

紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

前菜です。
見た目さっぱりとしていますが、凝ってますよ。



紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

赤くて四角いのが唐芙蓉です。
ホンのわずかでも存在感のある色と味です。
紅麹の赤い色が鮮やかできれいです。



紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

お皿に唐芙蓉が色と、味のアクセントととして乗っている。
カボチャの下の縁の茶色になったフリルのようになったもの、
なんでしょう?
答え、 大根の薄焼きです。
それがミルフィーユ状になってその中にクリーミーなマッシュポテトが
サンドされています。
皿に塗られたソースに唐芙蓉が使われています。
新しい食感が唐芙蓉のソースに素直に合います。
おいし~~~。

感想は?と聞かれたら、

本当はもう 一皿お代わり と言いたかった。


紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)
沖縄ブログ村の村長 sonanさんと
「紅濱の唐芙蓉」の社長さんです。



紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

紅濱の唐芙蓉(豆腐よう)

メインの魚料理。

魚をキャベツの葉で包んで、蒸してます。
スズキの魚が柔らかくて、薄いピンク色をしている

お魚に唐芙蓉入りのソースを絡めていただくと、
唐芙蓉の味が、ふわ~~~と口に広がる

コクがあって、しつこくなく、お魚を引き立てる、そんなソースに仕上がっています。
ほんとにおいしい。
一口一口と美味しさが口の中に広がります。
お皿に残ったソースはパンを使って、残さず頂きました。

これも お代わり したかった。

しかし、ここで初めて気がつきました。
今日の試食は
隠し味の唐芙蓉? なの?

私は唐芙蓉そのもの食べたい。と。


紅濱の紹介と唐芙蓉物語です。



サイドバーのネットリンクのお得情報!から、紅濱の お得なクーポン があります。
みてね~~~、ほんとにお得です。






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Posted by ブロッコリー at 20:25│Comments(2)美味しいもの
この記事へのコメント
今日はお疲れ様でした。美味しかったですね^^!
私は帰ってPCとデジカメと戦っていました。(笑)
また、ご近所なのでお会いしましょう~♪♪ありがとうございました。
Posted by ちゃんこ at 2007年12月20日 21:13
☆ちゃんこさんへ
同じです。
Posted by イシイシ at 2007年12月20日 21:15
 
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