間違い電話から…

ブロッコリー

2012年02月07日 00:33

久しぶりに義父の声を聞いた。

「こんにちは、☆☆です」
「やあ、※※か」

「あら、義父さん、沖縄のブロッコリーです。」
「そうか、※※か、ところで〇〇は具合が悪いのか?」

「義父さん、沖縄のブロッコリーだよ」
「で、〇〇はどうだ?」

「義父さん、沖縄のブロッコリーですよ、オキナワ」
と、電話口に向かってちょっと大きな声で話すと、

「あれ!オキナワか?、ブロッコリーか?あれ!、、、ええ!いや、、ま、、、元気しとるか?」

「はい元気してますよ、義父さんはお元気ですか?」
「おぉ、おかげさんでな、、、」

てなぐあいで、〇〇は県外に住んでいる義父の弟。

久しぶりに温かみのある義父の声を聞いて、懐かしくて会いたくなってきた。

遠くにいるけど、会うときはいつも暖かい心遣いの出来る夫の両親と実家の方々。

義父も義母もだいぶ年取った。
 (私たちも年取った!)

 
顔を見せるだけでも親孝行
「親孝行したい時には親はなし」
なんてことにならないように。

いつもと変わらぬ明日があるなんて、誰にも分からないのだから。

その日の夜に、
今年の9月に里帰りしようか?」
てな話になりました。


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