オスプレイ反対です。
オスプレイが沖縄で本格的に訓練を始めたようだ。
ネットのある口コミサイトで
「オスプレイ賛成」
「中国の脅威に備えてオスプレイ配備賛成」
とか、他にも賛成意見が書かれているのがあった。
世の中全体が同じ意見に、同じ方向に向かうというのは非常に危険なことだと思う。
だけど、オスプレイに関してはどうか?
自分の頭の上を危険な飛行機が不気味な爆音を立てて飛んでいく。
アメリカの関係者の中にも危険性を強調する人もいる。
「別名未亡人製造機」とかも。
アメリカではコウモリや文化遺産や予定地の人々の反対であっさりと配備計画を翻した危険なものを。
沖縄県民大会、沖縄のすべての首長も参加で10万人以上の人がオスプレイ反対のために集まった。
反対の意思はあっても集会に参加できない人もたくさんいたと思う。
あの反対集会は日本政府やアメリカ政府にはどう映ったのか?
日本本土の国民はこの事実を知っているのか?
各地のTV・新聞での沖縄基地やオスプレイの報道はどの程度だったのだろう?
沖縄のような人が密集して暮らしている土地の平気で配備することが、信じられない。
これは何を意味しているのか?
沖縄は日本とアメリカの植民地か?
オスプレイに賛成している人々はどこで暮らしているのか。
毎日が事故の心配と、騒音にさらされる。
自分の家族がオスプレイ事故や基地の被害で死んだり、事故にあった時、それでも基地やオスプレイは必要と言うのだろうか。
もし、日本にオスプレイがどうしても必要なら、日本で一番大事な人たちがいるところ、国会議事堂のある東京ですか?そこに配備しては如何でしょう?
ついでに沖縄の基地もすべてその大事な人たちがいるところに持って行くというのはどうでしょう?
そうすると沖縄は広大な基地の跡地に新しい産業や観光地など、基地経済から完全に脱却して、基地とリンクの飴とムチには無縁な沖縄の特色ある産業が生まれるのでは。
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