沢木耕太郎の『深夜特急』
大沢たかおから
沢木耕太郎の『深夜特急』の話へ
大沢たかお 主演のドラマを見たのが先なのか、後なのか定かではないが、この本を手にしたとき、貪る様に読んだことを覚えている。
(1)から、単行本として出たのはほとんど読んだ。
今となっては内容等ほとんど忘れてしまっているが、「貧乏旅行」「安宿」「夜行バス」…
旅先での生の臨場感がすごくあふれていた。
心揺さぶれる本だった。
読んだ時、(まだ私が若い時)
・女の身では危なくて出来ない、私が男だったらこのような旅が出来るのに!。
と、つらつらと考えていた。
読者のこの本の評価の高いこと。
中には 危険 とか、書いてある。
ほんとにそうかもしれない。
私もこの本を読んだ時、感覚が日常から離れてなんだかボーっとした覚えがある。
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