クリスマスの赤い靴

ブロッコリー

2007年11月29日 23:25



スーパーの玄関先にど~~~んと置かれた、クリスマスの赤い靴

子供の頃、母親は押し入れの中にこのような赤い靴を、隠していた。
小さい子供の足がやっと入るくらいのサイズだったが。

私はある日それを見つけて、「見てしまったこと」に罪悪感を感じてしまった。
母親のひそかな楽しみを奪ってしまったような気がして。

しかし、もっとショックだったのは、私の分がなかった、事だった。
私は長女で、既に小学校高学年になっていた

きっと、長女の私にはサンタなんて子供じみて、要らないと思ったのか、
それとも、経済的な理由だったのか。

くだらないことだけど、なぜかこのクリスマスの赤い靴を見ると、
忘れてしまっているはずのこんなこと、思い出してしまう。


クリスマスの御題なのに、なんてセンチなことを書いてしまったのかmmmmm。
けして、私の分を用意しなかった母親を恨んでいるとか、トラウマになっているとか、
そんなこと、一切ありません。

あの中のキャラメルやお菓子、たいしたものが入ってなくて、良いのは赤い靴だけでしたから。

また、こんなことを書いてしまってmmmmm。

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